目標14.海の豊かさを守ろう

目標14「持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し持続可能な形で利用する」

日本は島国であることから、古来より魚介をよく食し、和食の決め手である出汁としても使用するなど、計り知れないほど海洋資源の恩恵を受けています。しかし今、海は悲鳴をあげています。環境省の調査によると、日本に野生として生息する海洋資源のうち56種が絶滅危惧種として認定されているのです(※)。プラスチック廃棄量や二酸化炭素排出量の削減を行い海洋汚染を防ぐことや過剰な漁獲を避け、漁獲量の規制や環境に配慮して獲られた水産物を使用するなど、海産物の保全に尽力しましょう。

(※)環境省「環境省版海洋生物レッドリストの公表について」2017年。

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