目標2.飢餓をゼロに

目標2「飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する」

現在飢餓状態にある人は増加傾向にあり、世界中の約6億9000万人にものぼると推定されています(2019年時点、※1)。 また、栄養価が高い食品は高価なものが多く、飢餓状態ではないものの健康的な食事をとる余裕がない方は30億人以上にもなります。
一方、現在世界中で大量の食品ロスが問題になっています。日本国内でも年間612万トンの食品ロスが発生しており、これは一人当たり1年で約48kg、毎日お茶碗一杯分のご飯を捨てているのと同等です(2017年時点、※2)。
食品ロス削減などに取り組むことで、飢餓問題の改善に尽力していく必要があります。

(※1) FAO「世界の食料安全保障と栄養の現状報告書」2020年
(※2)農林水産省「食品ロス及びリサイクルをめぐる情勢」2020年

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